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  3. 37兆円市場への参入準備はお済ですか?越境EC【ECマーケティングNEWS】

ECマーケティングNEWSの大山です。

eBayがジオシス合同会社の日本事業を買収し

Qoo10を手に入れましたね。

前回、オークションサイトでは撤退しているだけに

今回の戦略はうまくいくのか注目ですね。

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さて、今回の【ECマーケティングNEWS】キーワードは、

『越境EC』です!

今回から何回かに分けて、

「越境ECとは?」、「海外販売どうやってやっていけば良いの?」

の基本をまとめました。

それでは、利益最大化めざしましょう!

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■  37兆円市場への参入準備はお済ですか?越境EC【ECマーケティングNEWS】
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『越境EC』とは

インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引を指す。

ECとは”electronic commerce”(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。

クロスボーダーECとも呼ばれることがある。 ~(wiki)~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2015年の越境EC市場規模は約28兆円。

2020年には37兆円になると予想されています。(eMarketer)

越境ECの市場は年々拡大しています。

■拡大している要因

1.スマホの普及
 世界のスマートフォンユーザーが、2012年11.3億から2020年には28.7億に
 なると言われております。必然的に世界間での出品商品が増えることで
 取引も活発になります。

2.決済方法の簡易化 
 以前は高い手数料を支払っての海外送金が一般的でしたが、Paypalなどの
 決済代行業者が現れたことにより手軽で割安に世界間取引がきるようにな
 りました。

3.SNSの普及
 以前は商品の購入判断をプラットホーム内での、お客様の声、レビューのみ
 から判断していましたが、SNSを通してプラットホーム外からも情報が入手
 できるようになり購入ハードルが下がりました。

■越境ECのメリットは何でしょうか?

1.世界の購入単価の高さ
 日本人のECでの年間購入金額が平均約9万円であるのに対して、
 アメリカ人は約18万円、イギリス約16万円だそうです。2015年Stain社)

2.会社の規模に関係なく情報発信できる
 現在は、世界に向けて安価にSNSなどを通して情報発信できます。
 また技術の進歩によりプラットフォームが整ってきました。

3.インバウンド
 観光客が実際に日本の物、サービスに触れる機会が増え、
 帰国後に同じ商品をリピートする流れが増えています。

■主な国別市場の特徴

1。中国
 2020年の利用者数、8.86億人と予測されています。
 日本での爆買いブームは去りましたが、日本の商品への購買意欲は
 拡大しています。

 出品方法
 <1>現地法人設立

  ECサイトを本土で立上げ(中国で会社設立し口座が必要)
  ↓
  規制をクリア―した保税区で在庫を保管
  ↓
  保税区から出荷

  ※この方法では、初期費用として数千万円かかります。

 <2>T-mallへ出品(https://www.tmall.com/)
  中国ではマーケットプレイスからの購入傾向が高い。

  T-mallグローバルへの出店時、初期費用を抑えことができる
  方法があります。

  <2>-1 現地法人設立

   商品は保税区から発送します。
   出品するために保証金、年会費等、300万以上かかります。
   さらに商品ページ、問合せスタッフ、販売手数料が上乗せ
   せれることを考えると初期費用に数千万円かかってきます。

   ※若干、飽和状態のため新規受け入れが難しい

  <2>-2 日本の出店支援会社のストアに出品

   商品ページ、翻訳で数万円~数十万円ですが、価格を上げても、
   国内での競争がいなめない、出店支援会社のサイトの力量による
   ところがあります。

2.アメリカ
 通販発祥国でありEC化率1位。2019年のEC市場規模は約57兆円といわ
 れています。

 ◎英語圏での出品は、カナダ、イギリスから東南アジアまで複数の国に
  向けて販売できリスクヘッジになります。

3.ヨーロッパなど(ドイツ語、フランス語、イタリヤ語、韓国語等)
 ヨーロッパは約39兆(2015年)市場。市場規模1位はイギリスの27%。
 2019年には約1.5兆円になるといわれています。

 法律、関税、翻訳、スタッフ面でクリアしなければならない条件が多く
 初心者向きではない。

まずは、市場規模が大きいく潜在客が多いところを選ぶのが良いかと

思います。ただ、国別で法律、商習慣が異なりますので貴社がクリア

できる体制が必要です。

◇◇◇ 越境EC構築方法 ◇◇◇

Step1:リサーチ
 
 出品先の競合調査が必要です。
 日本、海外の競合が出店しているか?その際は、販売価格、配送方法など
 サービスを含めてチェック。現地顧客向けへの訴求方法を調査。

Step2:プラットフォームの決定

 自社サーバーのオープンソース型でいくか、サーバー不要のクラウドASP型
 にするのか。

Step3:翻訳

 現地購入者に刺さる翻訳をしなければ、たとえ最初は日本製だからという
 理由で売れていたとしても競合が入った時点でジリ貧になってしまいます。

Step4:決済方法

 PayPalなどの決済代行会社を通して回収する(https://www.paypal.com/jp/home)

Step5:発送方法

 小口配送の場合は日本郵便などで簡易に発送できますが、そうでない場合、
 送り状、インボイス、税関通知書等が必要になります。

Step6:ポリシーの作成

 セキュリティ、サービス条件、返品、返金なのポリシーを作成。
 海外では、日本のサービス内容と同様と考えてしまうと商習慣が異なるため
 痛い目にあってしまいます。

 
※初期構築だけでなく、運用でも経験のある業者と組むことが現実的ですね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

世界各国でスマホが急速に普及したことで、越境ECの存在が高まり、

高品質な日本商品に対するニーズが高まっています。

日本企業にとっては、海外での商機拡大につながっています。

国内のマーケットが縮小しているなか、国内から越境ECの競合が増えてくる

前に先行者利益を享受する布石を打っておくべきではないでしょうか?

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【編集後記・大山のつぶやき】
日本のECマーケットも年々拡大しています。
しかし、弊社でもそうなのですが、海外企業の日本進出も
増えており、弊社でもお手伝いさせていたいている現状を
考えますと、将来、国内販売のみでは非常に厳しい状況に
なるかと思います。その為、商機会を広げることは必須で
すね。

次回配信もお願い致します。

テスト販売、問い合わせ殺到してます!

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