ECマーケティングNEWSの大山です。
秋晴れの心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
朝晩は冷え込みますのでみなさまお体にお気を付けください。
さて、今回の【ECマーケティングNEWS】、
キーワードは、”Googleショッピング広告”です。
EC事業を行っている皆様はGoogleショッピング広告を活用していますか?
Googleショッピング広告は2016年あたりから急速に規模が拡大しておりGoogleが最も
力を入れている広告の1つですので、EC事業に力を入れたい方はぜひ抑えておくと
良いと思います。
今回はGoogleのショッピング広告についてまとめました。
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■ 使ってますか?CTR,CVRがUP!Googleショッピング広告【ECマーケティングNEWS】
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Googleショッピング広告とは、Google検索で検索された語句に応じて表示される検索連動型広告の一部で、購入者が求めている画像と値段が付いて見た目としてわかりやすい特徴を持っています。
画像、ニュースなど表示タブの切り替えにある「ショッピング」タブのところで表示、スマートフォン
の場合、検索結果の上部に「Googleでの商品検索」という形で表示されます。
Googleショッピング広告は、商品画像を使って訴求するタイプの広告で、ECサイトを所持・
販売を行っている企業にはピッタリのものです。
またGoogleショッピング広告では「データフィード」を使って広告を出稿しています。
データフィードとは、広告を出稿するときに自社の商品データや登録データを配信媒体のフォーマットに変換する仕組みで、検索キーワードと広告の登録情報をつなげるものと思ってよいです。
このデータフィードを活用すれば、検索したユーザーの興味により近い形で柔軟に広告を出すことが可能で、たとえば「地名 + 特定ワード」での検索に対し、ユーザーにとって最適な広告を表示してくれます。
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従来のリスティング広告(検索連動型広告)との違い
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Googleショッピング広告は以下の3つで違いがありますので、それぞれを解説します。
・テキストと画像
・占有面積
・出稿難易度
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テキストと画像
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リスティング広告との最大の違いは、「画像の有無」です。
皆さんも商品を買うときは画像がないものよりも、あったほうが良いですよね?
どちらも検索キーワードに連動し、広告を表示する点では同じですが、Googleショッピング広告の場合、商品画像を表示させることができるため、テキストだけのリスティング広告に比べると明確に商品をイメージできるため、購入難易度が大幅に下がり購入に繋げやすくなります。
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占有面積
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次は占有面積で、これは何かというと例えばスマートフォンの場合、検索結果を表示したときの画面に対して、広告を表示している面積の割合が非常に大きくなります。
画面をスクロールする前、検索画面のファーストビューには、ほぼショッピング広告しか表示されていませんので、ユーザーにより商品をダイレクトに宣伝できるといえます。
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出稿には専門知識が必要
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Googleショッピング広告の出稿は上記で述べた「データフィード」という仕組みを考慮する必要があります。
これは規定のフォーマットに基づく商品データ(CSV)を作成し、商品情報を登録する必要がありますが、ECサイトで使用しているカートシステムと連携されていないケースも多くあり、その場合はデータフィード内容を自分で把握、カートシステムと広告登録情報を紐づける必要がありますが、この作業が非常に複雑で、実際に登録作業を行うと、うまく変換できないケースや、思っているように表示されないことも多く発生してしまいます。
【Googleショッピング広告のメリット】
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購買意欲の高いユーザーにアプローチできる
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ショッピング広告は、検索した語句に応じて表示されるため、例えばスマホケースが欲しくて探しているユーザーにその商品を出すことができます。
また、画像・価格・商品名・商品説明文などテキストのみの広告より多くの情報をユーザーに伝えることができるのは大きなメリットでしょう。
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占有面積が広い
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上記でも述べましたが、スマートフォンで検索した際の画面などでは検索結果の1番上に大きく表示されるため、検索したユーザーが目にする機会が非常に多いです。
また、1社につき1商品と決められているわけではなく、1度の検索で商品が複数表示されることもあり、広告の占有面積が非常に広いのでクリックされやすいと言えるでしょう。
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広告感が少なく、ユーザーに警戒心を与えにくい
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画像・商品名・価格・販売元が表示されているのみで、広告であるということに気づきにくく、まるで普通のECサイトのように表示されるため、ユーザーが警戒心を持ちにくいのが特徴なので広告と知らずにクリックされることが多く、テキスト広告よりクリック率が高いです。
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自社のECサイトにリンクを貼ることが出来る
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Googleショッピング広告は自社で運営しているECサイトへのリンクを貼ることが出来ますので、かかる費用としてはGoogleへの広告費のみでモールへの手数料を払う必要がありません。
【Googleショッピング広告のデメリット】
Googleショッピング広告は、アドワーズで設定したキーワード等を元に表示されるわけではなく、Google Merchant Centerで設定した商品詳細を元に関連性が高いとGoogleが判断した商品が広告として表示されますので、テキスト広告のようにキーワードごとに細かに単価を調整することが出来ません。
運用は楽とも言えますが、Google Merchant Centerで設定した商品詳細のデータが広告の表示回数や掲載順位に影響を与えているとされているため、どの部分を改善したらよいかわかりづらく、最適化をしづらいといった点があるのはデメリットと言えるでしょう。
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まとめ
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Googleショッピング広告は、通常のテキスト広告より、「商品を紹介する」と言う点に優れており、うまく活用することで費用対効果よくユーザーを獲得することができます。
自社ECの業績を寄りあげたいと思わている店舗様は、ぜひGoogleショッピング広告を利用することをおすすめします。
これから検討されている店舗様は一度ご相談くださいませ。
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昨年より、ECにかかわる様々な方をお呼びして、
その方たちの得意ジャンルのお話をうかがう「ECの未来」といいう番組をスタート
いたしました。
チャンネルMCはオリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」で有名な
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☆☆ネット通販についてのコラムを掲載しています☆☆
WEB集客初心者こそ、まずはリスティング広告から
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https://savari.jp/columns/netshop/category/20200925/
Amazon Web Services(アマゾンウェブサービス)とAWSを使ったECパッケージ
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https://savari.jp/columns/netshop/category/20200918/
返品対策をあげてリピーター獲得に繋げる
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https://savari.jp/columns/netshop/category/20200911/
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口カバー率は約63.5% | ネットショップ担当者フォーラム
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◇ECを「事業の柱」に育てるには? 必要な3つのポイントは「組織づくり」「人材づくり」「仕組みづくり」 | 強いEC会社を支えるネットショップ担当者を作る人財育成講座 | ネットショップ担当者フォーラム
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◇「楽天市場」の検索結果に運用型広告を配信 メーカー向け広告プロダクトを提供開始 | 日本ネット経済新聞|新聞×ウェブでEC&流通のデジタル化をリード
https://netkeizai.com/articles/detail/1797
◇大ロット発注の落とし穴に注意 利益もキャッシュも失わない外的変化に強い仕組みを考えよう (1/3)|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」
https://eczine.jp/article/detail/8230
◇売れる場所で売ろう!楽天出店で新たな顧客層を獲得したワーキングユニット ? 事例
https://www.shopify.jp/blog/success-story-workingunit
◇流通総額は「楽天市場」単体で3兆円、物流に2,000億円投資。三木谷社長は顧客ロイヤルティと品質に自信【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7991
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【編集後記・大山のつぶやき】
Googleショッピング広告は、コントロールしにくいことがありますが、
リスティング広告など、キーワードで人間が調整しきれないことが
現実には起こりますから、試して反応をみるのが良いですね。
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次回配信もお願い致します。
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【発行元】
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